最短で上達する情報満載
スライド式のウエイトをソール部分に内蔵した、最先端の機能を持ちながらも、そのフォルムはオーソドックスで、構えた感じが非常にしっくりと馴染み、フェアウェーから(直ドラ)でも、しっかりとボールを捉えられそうな安心感を与えてくれる。
ロフト角の数字が示すイメージに反して、フェース面が見えていることも、安心感を与える一因だろう。構えたときの見た目の安心感から、初心者も意識した設計が汲み取れるが、意外とシャフトがしっかりしていて、上級者にも満足感を与える打感で、楽にボールが上がっていく。
付属の六角レンチで、すぐにウエイト調整ができるのも面白い。その日のつかまりが悪ければ、ウエイトをヒール寄りにと微調整ができ、その効果もしっかりと感じることができた。その日の自分のまっすぐを探して、その日なりの調整ができることが、スコアアップの要だと考えるが、その意味でもこのウエイト調整機能は役に立つ。
今日は左に行きやすい感じだから目盛りを「4」に合わせておこうなどと、その調整する行為自体もプレーのお守りになる。微調整したウエイトの位置によって、自分の状態を視認することで、それをより意識したプレーに繋がるからだ。
1959年生まれの東京都出身。中学2年生でゴルフを始めて以来、上達のための様々な工夫を実践。日本大学ゴルフ部に進み、アマチュアとして日本オープンに出場。プロ転向後もツアーで活躍。ティーチングに専念してからは経験を活かし後進を指導。愛弟子に'07日本女子アマを制した大学生の綾田絋子さんを始め、多数のトップアマチュアから師事される超多忙プロ。自身も日本オープンでの再起を目指して奮闘中。
スライド式のウエイトをソール部分に内蔵した、最先端の機能を持ちながらも、そのフォルムはオーソドックスで、構えた感じが非常にしっくりと馴染み、フェアウェーから(直ドラ)でも、しっかりとボールを捉えられそうな安心感を与えてくれる。
ロフト角の数字が示すイメージに反して、フェース面が見えていることも、安心感を与える一因だろう。構えたときの見た目の安心感から、初心者も意識した設計が汲み取れるが、意外とシャフトがしっかりしていて、上級者にも満足感を与える打感で、楽にボールが上がっていく。
付属の六角レンチで、すぐにウエイト調整ができるのも面白い。その日のつかまりが悪ければ、ウエイトをヒール寄りにと微調整ができ、その効果もしっかりと感じることができた。その日の自分のまっすぐを探して、その日なりの調整ができることが、スコアアップの要だと考えるが、その意味でもこのウエイト調整機能は役に立つ。
今日は左に行きやすい感じだから目盛りを「4」に合わせておこうなどと、その調整する行為自体もプレーのお守りになる。微調整したウエイトの位置によって、自分の状態を視認することで、それをより意識したプレーに繋がるからだ。
【1】70台の思考術
【2】悟のギア