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人が年をとって経験を重ねていくように、ゴルフにもその人の経験に応じた、ゴルフ年齢があると私は考える。正しくゴルフ年齢を重ねた経験があれば、若い者にも負けはせぬ。ただ、いかんともし難いのは、実年齢による体力の衰えだが、ゴルフの良いところは、道具の恩恵を得ることで、大いに若返ることができるということだ。
ヘッドスピードのある人には、向かない印象を覚えたが、逆にヘッドスピードを抑えたスイングでも、意外なほどしっかりとした打感があって、ボールが非常によくつかまる。芯を外しても、ミスの許容度が高く、不快なミスショット感も残らない。体力の衰えを感じる50代のゴルファーでも、ソリッドに球をとらえる硬派な打感にこだわりがある人には、10歳若返るドライバーショットを満喫できるはずだ。
1959年生まれの東京都出身。中学2年生でゴルフを始めて以来、上達のための様々な工夫を実践。日本大学ゴルフ部に進み、アマチュアとして日本オープンに出場。プロ転向後もツアーで活躍。ティーチングに専念してからは経験を活かし後進を指導。愛弟子に'07日本女子アマを制した大学生の綾田絋子さんを始め、多数のトップアマチュアから師事される超多忙プロ。自身も日本オープンでの再起を目指して奮闘中。
人が年をとって経験を重ねていくように、ゴルフにもその人の経験に応じた、ゴルフ年齢があると私は考える。正しくゴルフ年齢を重ねた経験があれば、若い者にも負けはせぬ。ただ、いかんともし難いのは、実年齢による体力の衰えだが、ゴルフの良いところは、道具の恩恵を得ることで、大いに若返ることができるということだ。
ヘッドスピードのある人には、向かない印象を覚えたが、逆にヘッドスピードを抑えたスイングでも、意外なほどしっかりとした打感があって、ボールが非常によくつかまる。芯を外しても、ミスの許容度が高く、不快なミスショット感も残らない。体力の衰えを感じる50代のゴルファーでも、ソリッドに球をとらえる硬派な打感にこだわりがある人には、10歳若返るドライバーショットを満喫できるはずだ。
【1】70台の思考術
【2】悟のギア