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小達敏昭 飛ばしの極意 2007.3.7

最短で上達する情報満載

小達敏昭 飛ばしの極意

日本ツアーきっての飛ばし屋 小達敏昭プロが、様々な角度から飛ばしにつながるアドバイスをくれる待望のウェブコンテンツ。

重く慣性モーメントの大きいドライバーで飛ばすためのコツ

【1stステップ】
ロングアークで大きなスイングアークを作る必要がある

【1stステップ】ロングアークで大きなスイングアークを作る必要がある

【解説】
重いドライバーの特性を活かすためには、大きなスイングアークを作ることが重要です。特にトップがコンパクトになり過ぎると、質量が大きいクラブの特性でもある“遠心力”が使えません。ですから、ロングアームでグリップエンドを頭からなるべく遠くに保ちながらスイングした方が慣性力が高まり飛ばすことができます。

【2ndステップ】
力んでヘッドスピードを上げるより、クラブ性能を引き出すことが飛ばしには重要

【2ndステップ】力んでヘッドスピードを上げるより、クラブ性能を引き出すことが飛ばしには重要

【解説】
ダウンスイングでは、ヘッドの重さを常に感じ取りながらスイングをするのがコツです。また、シャフトのタメを意識することなく、インパクトを急がない意識でゆっくりスイングすることも心がけてください。ゆっくりとスイングすることで、飛距離が伸びないと思われがちですが、むしろ逆。重いドライバーの特性(遠心力)を最大限に活かすことこそが、力んでヘッドスピードを上げるよりも飛距離を伸ばす近道なのです。

小達敏昭プロ
小達敏昭プロ
日本大学ゴルフ部出身で日本ツアー3勝。スポーツゴルフを人生の生きがいとし、競技・レッスンを共に情熱を燃やし、更に研究進化し続けている。
足の故障からツアーから撤退したものの、持ち味である飛距離への追及を続ける為、ドラコンを中心とした活動を展開。
  ※小達プロ主宰の『小達敏昭銀座ゴルフクリニック』   
 

小達敏昭 飛ばしの極意 バックナンバー

最短で上達する情報満載

第12回 小達敏昭流飛ばしの極意
第11回 アマチュアが知るべき飛ばしの本質
第10回 トレーニング術
第9回 即効飛ばし術
第8回 『捻転』お奨めタイプとは?
第7回 『体重移動』お奨めタイプとは?
第6回 50〜60代の飛ばし術
第5回 30〜40代の飛ばし術
第4回 手元調子シャフトの特長
第3回 先調子シャフトの飛ばし術
第2回 軽いドライバーを最大限活かすスイング
第1回 重く慣性モーメントの大きいドライバーで飛ばすためのコツ
 

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