小達敏昭 飛ばしの極意 2007.4.11最短で上達する情報満載 日本ツアーきっての飛ばし屋 小達敏昭プロが、様々な角度から飛ばしにつながるアドバイスをくれる待望のウェブコンテンツ。 50〜60代の飛ばし術
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50〜60代のゴルファーの特長
50〜60代は極端な飛距離の低下を感じる年代ですが、その全てが加齢による体力低下が原因ではありません。“手打ちスイング”にある事の方が多いのです。
「30〜40代のゴルファーは、背中を張らずに、背中に丸みを持たせたアドレスをしなさい」と、アドバイスしました。しかし、50代以降のゴルファーに多いのが、背筋の極端な衰えによる前かがみ過ぎるアドレスです。これでは体の捻転が使えず、手打ちになってしまいます。
また、関節が硬くなると、トップよりもフォローで踏ん張りがきかなくなります。そこでインパクト直前から無意識に体を開く事でヘッドスピードの失速を防ごうとするタイプも多いのですが、これは逆効果。スイング軸がブレることで遠心力も低下し、ヘッドスピードが落ちるのです。
さらに、視力の低下もボールと目との距離を縮める極端な前かがみアドレスになる原因です。
ジャンボさん(尾崎将司プロ)が最も強かった年齢が50歳を過ぎた頃です。「あの人は特別」なんて思っている人もいるでしょうが、そればかりではありません。年齢による体の変節を敏感に感じながら、それに対応する術を知っているか否か。これが最も重要な事なのです。
それでは打ち方のレクチャーに入りましょう↓