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小達敏昭 飛ばしの極意 2007.4.18

最短で上達する情報満載

小達敏昭 飛ばしの極意

日本ツアーきっての飛ばし屋 小達敏昭プロが、様々な角度から飛ばしにつながるアドバイスをくれる待望のウェブコンテンツ。

『体重移動』お奨めタイプとは?

【1stステップ】

【1stステップ】いつもより体重移動を大きくテークバック → フォローも大きめに!

【解説】
まずは体を大きく左右に動かして(体重移動をして)みてください。ゆっくりリズムよく左右に体が振れている範囲であれば全く問題ありません。片足一本で無理なく立てる範囲の体重移動であればOKです。「思ったより大きく体重移動していいんだなぁ〜」なんて思う人は多いはずです。しかし、クラブを持ちスイングした途端、それ以上の体重移動でバランスの悪いスイングをしているのが多くのアベレージゴルファーの現実なのです。

【2ndステップ】

【2ndステップ】ポイントは右ひざの上に身体の軸があること → 軸から外に出ると不安定になります

【解説】
テークバックでの体重を受け止める部位は右ヒザです。右ヒザのポジション(角度)はなるべくキープして上体を大きくテークバックへ運んでください。その時、上体が動く範囲の目安は、地面と右ヒザの位置を垂直に伸ばしたラインよりも左肩が外側(さらに右側)に出ないようにしてください。これを超えてしまうと、バランスが悪く、パワーの出づらいスイングになってしまいます。

小達敏昭プロ
小達敏昭プロ
日本大学ゴルフ部出身で日本ツアー3勝。スポーツゴルフを人生の生きがいとし、競技・レッスンを共に情熱を燃やし、更に研究進化し続けている。
足の故障からツアーから撤退したものの、持ち味である飛距離への追及を続ける為、ドラコンを中心とした活動を展開。
  ※小達プロ主宰の『小達敏昭銀座ゴルフクリニック』   
 

小達敏昭 飛ばしの極意 バックナンバー

最短で上達する情報満載

第12回 小達敏昭流飛ばしの極意
第11回 アマチュアが知るべき飛ばしの本質
第10回 トレーニング術
第9回 即効飛ばし術
第8回 『捻転』お奨めタイプとは?
第7回 『体重移動』お奨めタイプとは?
第6回 50〜60代の飛ばし術
第5回 30〜40代の飛ばし術
第4回 手元調子シャフトの特長
第3回 先調子シャフトの飛ばし術
第2回 軽いドライバーを最大限活かすスイング
第1回 重く慣性モーメントの大きいドライバーで飛ばすためのコツ
 

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