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井上透ゴルフ上達の知恵袋 2006.12.06

最短で上達する情報満載

井上透ゴルフ上達の知恵袋

第10回 “Real”と“Feel”の違い 〜現実を知り感覚で理想へ近づける〜

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井上透プロ
“Feel” “Real”の違い、そして“誤訳”がゴルファーに多くの誤解を与えてしまった。

■スイング理論は常に進化している(1)

ゴルフスイングの理解の幅を広げる為に、その歴史について少し触れてみる。まずは1950年頃のベン・ホーガンの時代。この時代はビデオも測定する道具もなく、感覚的な指導が行われていた(スイングがロジカルに考えられるようになり始めたのもこの時代)。

その時代に「スイングはガラスの1面で行われる」という理論が流行した。つまり、「スイングはガラスのような薄い面で行われているように感じる」という“Feel(感覚)”的指導方法だ。

その後、レッドベターの著書、アスレチックスイング理論が世に多く広まったが、こちらは全くの対極で“Feel”を排除し、優れた選手達の“Real(現実)”な部分をまとめた本だった。

そのアスレチックスイングで謳われたボディターンは「身体をターンさせる」と訳されてしまった事から多くの誤解を生んでしまった。一方、「スイングはガラスの1面で行われる」というのもガラスの薄い面ではなく、もっと厚み(幅)があるのが“Real”だった。

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撮影:河上秀司 GonFoto

担当プロ紹介!

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井上透ツアープロコーチ
井上透ツアープロコーチ
法政大学中退後、ゴルフ武者修行のため渡米。在米中にティーチングノウハウを積み、帰国後は中嶋常幸プロをはじめとする日本ツアーのトッププロの専属インストラクターとして活躍。現在も10名を超すプロと契約する売れっ子である。この『井上透ゴルフ上達の知恵袋』では、実際にツアープロにも講義している内容をそのままレクチャー。アマチュアでも活かせる知恵を伝授してくれる。
 

井上透ゴルフ上達の知恵袋 バックナンバー

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最終回 近代スイング理論はよりシンプル 〜みんながタイガー・ウッズの時代へ
第11回 フェースコントロールの真実(インパクトで左肘が引けるタイプ必見)
第10回 “Real”と“Feel”の違い 〜現実を知り感覚で理想へ近づける〜
第9回 スイングはシンプルに 〜チェックするポイントが重要〜
第8回 究極の感覚論 〜上げて下ろす〜
第7回 スイング中に身体の部位をチェックするのは無理だよ
第6回 番手により「変化する/しない」身体の部位
第5回 ナイスショットに必要な予備動作「正確なアドレス」
第4回「正確なアドレス」なら誰でも上手くなれる
第3回「上手くなるための情報収集」
第2回「ゴルフ上達に欠かせない3つの技術」
第1回「不安要素の排除」でゴルフが格段に上手くなる
 

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