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ゴルフ野性塾SP

No.361 『打ち下ろしのティショット』 9/1 更新


すぐトップボールが出てしまいます

私は打ち下ろしのティショットが苦手です。確かに距離は出ると思うのですが、曲がりの度合いも大きくなりそうで、いつもトップなどのミスが出てしまいます。打ち下ろしのティショットの注意点を教えてください。

(栃木県・38歳)


トップボール一筋で行け

photo 貴兄は勇気のスウィングを目指すべきだ。トップボールを打て。

トップからのミスはトップボールだけ。左右の曲がりは少ない。ダフリは左右の曲がり、上下のミスを生む。

アプローチイップス、シャンク等、総てダフリから発生したミスである。トップから発生するものではない。

貴兄はトップを打つと言う。最高ではありませんか。トップボールを打て。それが打ち下ろしのティショットのベストボール。ダフリ癖を作り、少なからぬミスショットの量を抱え込んでしまわれた方は多い。貴兄はトップボール一筋で行け。

単純な気持ち、単純なスウィングを理想として・・・。


この「野性塾スペシャル版」は週刊GDの過去の連載からピックアップして転載したものであり、周囲の状況が現在と異なっていることが多々あります。

つづく
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目次
No.362 傾斜を殺すアプローチ (9/8) next
No.459 距離感をあわせるには・・・ (10/6)
No.458 バックスウィングは・・・ (9/29)
No.457 選手のマナーについて・・・ (9/22)
No.456 助言で崩れたら、新たな・・・ (9/15)
No.455 一途に6アイアンを打ち続けなさい (9/8)
No.454 素振りで上達する方法 (9/1)
No.453 夏のゴルフは無理をするな (8/25)
No.452 50歳を越えてからの練習法 (8/11)
No.451 咀嚼の力で・・・ (8/4)
No.450 球落ちの原因は・・・ (7/28)
     
   
 
坂田信弘

京大中退からゴルフを目指した異色プロゴルファー。主として週刊ゴルフダイジェストを根拠として漫画の原作、競技観戦記、レッスン書、レッスンビデオなど八面六臂の活躍をしているが、現在は次代のゴルファー育成のため開始したジュニア塾の塾長として脚光を浴びている。スウィング型を作るための「ショートスウィング」を提唱。
 
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