No.361 『打ち下ろしのティショット』
9/1 更新
すぐトップボールが出てしまいます
私は打ち下ろしのティショットが苦手です。確かに距離は出ると思うのですが、曲がりの度合いも大きくなりそうで、いつもトップなどのミスが出てしまいます。打ち下ろしのティショットの注意点を教えてください。
(栃木県・38歳)
トップボール一筋で行け
貴兄は勇気のスウィングを目指すべきだ。トップボールを打て。
トップからのミスはトップボールだけ。左右の曲がりは少ない。ダフリは左右の曲がり、上下のミスを生む。
アプローチイップス、シャンク等、総てダフリから発生したミスである。トップから発生するものではない。
貴兄はトップを打つと言う。最高ではありませんか。トップボールを打て。それが打ち下ろしのティショットのベストボール。ダフリ癖を作り、少なからぬミスショットの量を抱え込んでしまわれた方は多い。貴兄はトップボール一筋で行け。
単純な気持ち、単純なスウィングを理想として・・・。
この「野性塾スペシャル版」は週刊GDの過去の連載からピックアップして転載したものであり、周囲の状況が現在と異なっていることが多々あります。
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