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『タイガーウッズも憧れた 正確無比のセンター軸打法』
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『タイガーウッズも憧れた 正確無比のセンター軸打法』

「マシーンは人間にはなれないが、人間はマシーンになりきることはできる」―その方法論を示したホーマー・ケリーの『ゴルフィング・マシーン』。それを実践し実証して見せたツアープレーヤーのマック・オグレディ。この二人の理論を受け継ぎ、最新の計算機器を駆使し科学的な裏づけを明らかにしたのがグラント・ウェイトだ。日本新登場「スウィングをまず正しく理解し、動きはシンプルに」という彼のファンダメンタルズとは?

スティーブ・マクレイ

【Lesson-1】『いかにしてボールをコントロールするか』 ゴルフというゲームの本質は、どうしたらボールが曲がるか、そのメカニズムを理解する事が絶対に必要。フェース面が方向を、スウィング軌道が曲がりを決める。

【Lesson-2】『スウィングチェック』 スウィングを10のポジションに分けてチェックし、いいポジションをつなげていく事で、全体としていいスウィングになる。

【Lesson-3】『軸の移動はないほうがいい』 ゴルフスウィングにおいては基本はセンター軸。右への重心移動に軸の移動は不要。軸の動きが少なくなるほど、ボールをソリッドにとらえられる。

【Lesson-4】『地面の力を使う』 飛距離のインパクト直後に左足で地面を強く蹴ることで、遠心力を強めヘッドを加速させる。こうすることで地面からのパワーソースも得られる。

【Lesson-5】『手の軌道よりヘッド軌道がフラット』 手の通り道とヘッド軌道には法則がある。名手たちに共通しているのは、手の軌道よりヘッド軌道のほうが必ず「フラット」であること。

■「打感はフィーリング、打球はサイエンス。だからゴルフはおもしろい」

今よりもいいプレーをするために、本気でスウィングを変えたいのなら、まず自分のスウィングのどこをどう変えるのかということを心にイメージすること。そして、今よりもいいプレーをするためにスウィングを変え、整えることが大切です。


『グラント・ウェイトのニュー・モダンゴルフ』は、チョイス 春号に掲載されています。


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