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「覚悟できるセットアップ」の為に、しっくりくるギアは欠かせない。「手にした瞬間」「構えた瞬間」そして「打った瞬間」のそれぞれで持つイメージがあり、そこにズレが生じると、馴染むのに時間を要する。これがギアを手放す最大の原因だ。馴染むギアに出会うのは宝くじに当たるのと同じくらいの確率かもしれない。しかし技術の進歩とマーケティングの発達により、より万人に合うクラブが出てきた事も事実だ。一昔前とは性能に雲泥の差がある。その恩恵に浴するというのも「悟」に近づく手かもしれない。そこで、最近のクラブの中でもよりスクエアフェースで構え易く、期待(イメージ)通りの弾道を描けるクラブとしてブリヂストンのクラブを紹介したい。40〜60代のアスリート、またはそれを目指している方にお薦めできるものだ。
特に最近は低重心化が進む中、プロ向けには最適スピン量でも、アマチュアにはタフ過ぎて球が上がりきらないものもある。これはヘッドスピードが40メートル/秒台の方たちにとって理想的な弾道を生んでくれる性能を目指しているドライバーと思う。NEW X-DRIVEと比べると、より低重心で掴まり易く、易しさを追求しているのに真っ直ぐ構えられるところが気に入った。硬派なX-DRIVEで正統派を追求しながら所有感も満たしてくれ、性能的にも扱い易い。
アイアンも随分と進化した。構えた瞬間に「プロ向け」「アマ向け」と分かるものばかりだったが、最近はシャープなイメージを持たせつつも球の上がり易さとコントロール性を上げている。まさにこれがそのアイアンだ。正直、最近のストロングロフト化には閉口だが、球が上がって易しい性能ならば精神的な余裕をもたらすという点で良いだろう。「上がって」「飛んで」「イメージできる」アイアン。ただしアイアンは飛距離ではないことを肝に銘じること。
1959年生まれの東京都出身。中学2年生でゴルフを始めて以来、上達のための様々な工夫を実践。日本大学ゴルフ部に進み、アマチュアとして日本オープンに出場。プロ転向後もツアーで活躍。ティーチングに専念してからは経験を活かし後進を指導。愛弟子に'07日本女子アマを制した大学生の綾田絋子さんを始め、多数のトップアマチュアから師事される超多忙プロ。自身も日本オープンでの再起を目指して奮闘中。
「覚悟できるセットアップ」の為に、しっくりくるギアは欠かせない。「手にした瞬間」「構えた瞬間」そして「打った瞬間」のそれぞれで持つイメージがあり、そこにズレが生じると、馴染むのに時間を要する。これがギアを手放す最大の原因だ。馴染むギアに出会うのは宝くじに当たるのと同じくらいの確率かもしれない。しかし技術の進歩とマーケティングの発達により、より万人に合うクラブが出てきた事も事実だ。一昔前とは性能に雲泥の差がある。その恩恵に浴するというのも「悟」に近づく手かもしれない。そこで、最近のクラブの中でもよりスクエアフェースで構え易く、期待(イメージ)通りの弾道を描けるクラブとしてブリヂストンのクラブを紹介したい。40〜60代のアスリート、またはそれを目指している方にお薦めできるものだ。
»ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE GR(ドライバー)
特に最近は低重心化が進む中、プロ向けには最適スピン量でも、アマチュアにはタフ過ぎて球が上がりきらないものもある。これはヘッドスピードが40メートル/秒台の方たちにとって理想的な弾道を生んでくれる性能を目指しているドライバーと思う。NEW X-DRIVEと比べると、より低重心で掴まり易く、易しさを追求しているのに真っ直ぐ構えられるところが気に入った。硬派なX-DRIVEで正統派を追求しながら所有感も満たしてくれ、性能的にも扱い易い。
»ブリヂストン ツアーステージ NEW X-BLADE GR(アイアン)
アイアンも随分と進化した。構えた瞬間に「プロ向け」「アマ向け」と分かるものばかりだったが、最近はシャープなイメージを持たせつつも球の上がり易さとコントロール性を上げている。まさにこれがそのアイアンだ。正直、最近のストロングロフト化には閉口だが、球が上がって易しい性能ならば精神的な余裕をもたらすという点で良いだろう。「上がって」「飛んで」「イメージできる」アイアン。ただしアイアンは飛距離ではないことを肝に銘じること。