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『何故か終盤に大叩きします』 最近調子が良く、半分以上のホール（9ホール以上）でパー、バーディも1〜2個、ボギー数個というシングルハンデになりました。ところが、各ハーフ（9ホール）の終盤（9番と18番）で大叩きすることが多々あります。自分でも「残りわずかだから」と気が緩んでいると感じています。


18ホールスルーであれば9番ホールで叩くことも無いのでしょうがどうしても昼食休憩が入るからか気が緩みます。どのような心構えで臨めば宜しいでしょうか？

『メンタルを“今”に戻す工夫が必要！』 良いリズムを継続することは難しいことです。特に昼食前や、上がり数ホールは「良い終わり方をしたい」「気持ちよく休憩したい」という気持ちが先行しがち。実はその時点で頭の中には自然と残り数ホールのイメージが先行して出来上がり、イメージは実体験として処理されますので、その結果、メンタルはホールアウト（または休憩）のリズムに入るのです。つまり、体は17番グリーンにいんるのに、メンタルは18番グリーンで最後のパットを沈めた感覚になっているのです。メンタルと体がバラバラでは上手くいきません。


イメージが先行する事は大切ですが、未来に行きっ放しにならないよう、“今”にメンタルを戻すことが必要です。 そこで！そんなあなたに実践してもらいたいのは以下です。 18番グリーン最終パットから逆戻しで「その為にセカンドショットは」
「その為にティショットは」と今のショットにつなげるイメージをつくる。そうする事でメンタルと体を一致できてショットに集中できます。