『自分のリズムを相手に共有させる』
同伴競技者が気になる人は、ゴルフが上達する素質をもっています。ただし、メンタルが正常に稼動できていることが前提ですが。メンタル・潜在意識は、自分のリズムを他人に影響することができます。強い人というのは、他人のメンタルにも自分のリズムを押し付けて、自分のイメージ通りに他人を巻き込んでいけるのです。気になること自体、相手のメンタルと共有できていることであり、あとは自分のメンタルが正常に稼動していれば、自分のリズムを相手に共有させることができますが、正常に稼動していなければ逆に相手のリズムに共有されて、自分のリズムが出にくくなります。大切なのは自分のメンタルをしっかりと稼動させることです。その上で、相手を気にすることが必要です。具体的にはあらかじめ、同伴競技者がわかっているならば、イメージトレーニングで相手も登場させたラウンドイメージをしておくと良いです。また、飛ばし屋、スロープレーヤー、おしゃべりなど自分の苦手なパターンに対しても、同様にイメージトレーニングをしておくと良いでしょう。
- ・自分のリズムを作る
- ・その上で相手のプレーに合わせた自分のゲームプランを考える
- ・普段から苦手なタイプとのラウンドをイメージしておく