『考え方を変えた練習法で簡単に直ります』
練習方法やチェックポイントが分かればスライスは簡単に直ります。以下のチェックポイントを確認してください。
「構え」
「グリップがウィーク又はストロング(フック)過ぎないか」
「特に肩を中心とした身体全体のライン」
・・・を確かめて下さい。ショットの成否は打つ前にほとんど決まっています。肩のラインやスタンスのラインがオープンだと自然にアウトサイドインの軌道を作ってしまいます。ターゲットに対してチェックしましょう。
そして取って置きの“ゆうこ風ちょっと気分を変えてなおす”方法を伝授します。「気分を変えただけでスライスが直るわけないよ」とか「そんないい加減なこと言うな!」というあなた、ちょっとやってみてください。練習場では左端の打席で練習することをお勧めします。左端の打席はフォローがアウトに出やすく、自然にアウトサイドインの軌道を修正してくれます。最初はなれずに非常に打ちづらい感じがしますが慣れると「な〜んだ、私って結構アウトサイドインの軌道でスイングしてたんだー」と気がつきます。
最後にスイング矯正法ですが、右の親指と人差し指をクラブから離して練習して下さい。短いクラブで良いです。クラブが身体の近くを通るようになりスイング軌道がスクエアになりますよ。
・「構え」「グリップ」「身体のライン」を確認!
・練習場では左端の打席で練習!
・右の親指と人差し指をクラブから離してスイング練習!