週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。
11月12~15日に行われたPGAハンダカップフィランスロピーの初日で、プロの試合ながら1ホール41、ハーフ78という怪スコアが記録された。もちろん実際に打ったのではなくスコア誤記によるアクシデントだったが……。
このスコアを記録したのは橋本日都(にちと)プロ。スコアカード提出の際、マーカーの曲山昌廣プロが9番の枠に41とハーフの合計スコアを書いてしまった。これを橋本が確認ミスをした。
「本来8番に書く4が抜けて、8番に9番のスコアの5を書いた。次の9番の枠に41と書き、計の枠にも41と書かれていたのを、私が確認を怠ったんです」
あってはならないミスに橋本は反省しきり。結局2日目は1R118で予選落ちとなった。