この春、ランニングやアウトドアなどのスポーツシーンに定着してきたショートパンツとレギンスの重ね着スタイルが、男性ゴルファー向けに新登場した。はたしてその是非やいかに?
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ショートパンツとレギンスのセット「プレーウォーカ
ーパンツ」は全3種類
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デサントが今春、「ルコックスポルティフ」ブランドで発売した「プレーウォーカーパンツ」(1万2000円+税)。「スポーツもオシャレも積極的に楽しもうというアクティブなゴルファーが対象。年齢にはこだわっていません」(デサント広報担当)というが、実際これって抵抗アリ? ナシ? 都内のゴルフ練習場&ショップでゴルファー50人に聞いてみた。
その結果、「抵抗アリ」という人が20人「抵抗ナシ」という人が19人とほぼ拮抗した結果に。ただ、年代別に見ると、「抵抗ナシ」は20~30代で19人中11人なのに対し、50代以上では20人中4人と大きな差が出た。「ゴルフのスタイルとは思えない。私には無理」(50代)、「格好いい。ぜひ一度着てみたい」(20代)という声からも、やはり年代で受け止め方が分かれるようだ。
一方、「条件付きでアリ」という人も11人いた。「周りの様子を見て決める」(50代)、「プライベートのラウンドならオシャレでカッコいいけど、接待ゴルフなら無理かな」(30代)などの意見が出た。
女性ゴルファーからは「私個人はアリだと思うけど、似合わない人だと引いちゃうかも」(30代主婦)という声も。
一度チャレンジしてみるのもいいが、ゴルフ場によってはドレスコードの規定でレギンスやハーフパンツがダメなところもあるのでご注意を。
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