ゴルファーの"本当の飛距離"について興味深いデータが発表された。
そのデータによれば、アマチュア男性の平均飛距離はドライバーで219・35ヤード。これは、ゲームゴルフライブというゴルフの分析器が昨年4月から9月にかけて集めた情報を基にしたもので、ハンデ5〜10のシングルプレーヤーでも平均は231・04ヤード、ハンデ10〜19のゴルファーなら215・68ヤードということだ(表参照)。
HC28以上だと177・49ヤードとぐっと下がるが、それでも、アマの平均飛距離は徐々に伸びている。
トラックマン社が1万人以上のラウンドを分析し、2014年に発表した数字では、男子アマの平均飛距離は214ヤードだったとか。さらに古く、R&Aは1996年には200ヤードだったティショットの飛距離(ドライバーに限らない)が2008年には208ヤードに伸びたとしている。
ちなみに、ドライバー以外のクラブでは3番ウッドが186・89ヤード、7番アイアンが133・48ヤード、ピッチングウェッジが73・97ヤードだった。
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