週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。
来季の「プレーオフ」までのスケジュールは、今年と変わらず9月末まで41試合とフルに埋まったが、内情はツアー自体が賞金を援助するなど実態はかなり厳しい。
これまで秋季シリーズの大会をレギュラーシーズンに格上げするなど帳尻を合わせたといわれも仕方ないところだ。
それでも来年はどうにかなりそうだが、多くのスポンサーの契約が切れる再来年には、再びピンチがやってくる可能性も十分にある。韓国の放送局がスポンサーについたSBS選手権からスタートする米ツアー、どんな展開を見せるか。