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使うと病みつきになる人も。1つあれば便利なショットナビアドバンス
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セルフプレーが主流になっている今、ピンまでの距離を計測する小型GPS距離測定器が人気になっている。
今月18日からパー七十二プラザから発売される「ショットナビアドバンス」は、11月16日にネットで先行予約を募ったところ、初回の500個が22時間で完売。その後、2度にわたる追加予約でも650個が即座に売り切れた。
「ルコックとコラボしたモデルだったこと、シリーズで初めてフルコースカラー液晶を採用したこと、スクリーンタッチで操作できることなどが人気になっているようです」(パー七十二プラザ広報担当)
同社では当初はネットで販売し、その後、ショップなどにも販路を広げていくとしている。そのほかでも、
「レジカウンターのすぐ横に4社7機種を置いていますが、どれも人気があります。」(有賀園ゴルフ新横浜店・熊谷店長)という。
距離測定器の価格は2万円台。今回のアドバンスにしても1台3万6540円と決して安くはない。
競技で使うことでは、プロ、アマチュアの試合でもその試合のローカルルールで認められていれば問題ないという。
アバウトな距離感ではなくコースの正確な距離を簡単に測れれば、ショットの精度も増す。セルフプレー時代の必需品として、今後さらに普及していくか、それとも、単なる一過性のブームで終わってしまうのか、しばし注目だ。
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