石川遼が初めてホスト役を務めるテレビ番組が、1年間にわたって4月から毎週日曜日夜11時30分にテレビ東京系で放映される。30分枠での放送となるが、多忙を極める18歳が冠番組を始めるきっかけはなんだったのか?
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初の冠番組を持つことになった石川遼。各界の著名人と共演して教養を高める狙いがあるようだ
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番組は、毎月、政財界、芸能界、スポーツ界、文化人など各界の著名人をゴルフ場にゲストとして招き、一緒にラウンドと対談を行うというもの。現在、タレントのビートたけし、所ジョージ、騎手の武豊などがラインナップされている。
国内ツアーや海外のト―ナメントなどの試合日程がぎっしり詰まっている石川にとって番組の収録はタイトなものになりそう。だが、あえて少ない時間を割いて番組を持つ理由には“大学進学を断念したため”社会人としての教養を様々な分野で活躍したゲストから身につけたいのではと関係者は推測する。
番組を発案した父の勝美氏も、
「社会人としての教養をどうすれば自然に学べるかを考えました。財界や芸能界、スポーツ界など、その世界の一流の方たちと直接会ってお話するのが一番ではないかと思ったのです。作家や画家など芸術家の方々とも会わせたいですね」と言う。
基本的に収録は試合の終わった翌日の月曜日に行われる。多忙なゲストとのスケジュール調整が難しそうだが、「会いたいとおっしゃる方が意外と多いようです」(勝美氏)と人選も順調に進んでいるようだ。
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