週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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　先日、米ハワイ州オアフ島でハワイ・パールオープン（パールCC）が行われた。

　昨年８月のVanaH杯KBCオーガスタ以来、左足人さし指付け根の足底筋膜炎でツアーを欠場していた深堀圭一郎が試合に復帰した。最終日には69をマークして10位に入った。深堀は現在、公傷制度が適用中で本格復帰へ向けての第１歩となった。

　このほかプロ13年目の谷昭範が通算12アンダーで優勝。またアマチュアでは石川遼の杉並学院高の後輩・浅地洋佑と青森山田高の古田幸希が14位。2009年、史上最年少で関東アマチュアに優勝した中学２年の伊藤誠道が43位に入った。

　女子プロでは、昨年のプロテストでトップ合格した吉田弓美子が唯一、本戦に出場したが、予選落ちに終わった。