ジョン・デーリーがツイッターにはまっている。先のチューリッヒクラッシックで、途中棄権したデーリー。なんと4月24日の土曜日(天候不順で第2、3ラウンドが行われた)から、26日の月曜日にかけての3日間でツイッターに21回もコメントを寄せていた。
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44歳デーリー、ツイッターにはまる
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「今、雷の音が聞こえた。これじゃ今日、第2ラウンドは終わらない?」なんていう話から始まって、「またもや、日中での予選カット! ウグー、グルルー…」だの。
「予選は通りそう」と書いたと思ったら、「お尻の筋肉がおかしくなったとかで、棄権しなければならなかった」事情とか、その治療を受けた話など、逐一報告。
なかには、「俺の看護婦はランチも作ってくれるし、お尻を冷やしてもくれる」という話まで載せているのだ。
試合と関係のないジョークを書き込んだり、自分が映るテレビ中継やトーナメントの紹介をしたりとちょっとでも暇があるとつぶやいている。
マスターズでは、今年もコースのマグノリアレーン近くで、大会に出場できない代わりに店を出してグッズなどを販売していたデーリー。何かと話題になることでは人後に落ちないデーリーだが、スポンサー推薦枠でツアー出場をしている身にとっては、これも出場資格を得るための話題作りなのかも。
4月28日に44歳になった4児の父のデーリー。デーリー自身、自分が“商品”ゆえに注目を集めなくてはならないのだろうが、ファンはト―ナメントのなかで強いデーリーを見たいと思っているのでは?
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