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シャフトが折れたとき、何で対応したらいいか、考えてしまいそう
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クラブを購入して2年ほど経ち、馴染んできた頃に破損。こんなとき、買い換えか修理かは思案のしどころだが、そのような状況に対応する新型の「補償」が登場した。
メガスポーツという会社が始めた「メガサポート」がそれで、同社運営のショップ、スポーツオーソリティで商品を購入と同時に所定の金額を支払うと、期間内に不具合等が生じた場合、交換や修理を受けられる。
価格1万5,000円未満は「交換プラン」で、1万5,000円以上は「修理プラン」で対応。メーカーの保証期間が切れた時点からスタートするシステムで、補償期間を1年と2年から選択し、購入価格に応じて所定の金額を支払う。
目安をあげると、修理プランで1万5,000円以上2万円未満は1年保障で1,800円、2年で2,800円といった具合だ。このプランは米国のスポーツオーソリティが行っているもので、それを今回は日本でも導入した。
米国での実績が果たして日本で定着するかが焦点だが、メーカーの製品保証については、「2005年から新製品はもちろん、中古品でも2年以内の保証書があれば対応しています」というミズノをはじめ、SRIスポーツ、ブリヂストンスポーツも2年間保証をつけている。
この点、前出メガスポーツ社は「メーカー保証が終了した後のさらに1~2年の補償をする『延長補償』のため一定のニーズはある」と考えるという。
日本には「ゴルファー保険」もあるので、「メーカー保証」に加えて「保険」、さらに「延長補償」までユーザーが望むものかどうか、今後に注目したい。
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