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取り分け用の牛フィレのステーキ・マデラソース。ベテランにはちょっとヘビー?
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日本ゴルフ協会(JGA)では今年から3大オープン(男子、女子、シニアOP)の大会前夜に歴代優勝者を招き、チャンピオンズディナーを開催することになった。
歴代勝者の晩餐会といえばマスターズが有名。例年、前年の優勝者がメニューを決めるのだが、過去にはタイガー・ウッズが決める年(1998年)に、ファジー・ゼラーが「フライドチキンは注文しないで」と言って物議をかもしたこともあった。
JGAも「いずれは、選手にホスト役を務めてもらい、料理も選んでもらえればと思っています」(事務局)とのことだが、女子オープンはJGA側が主体となり、開催コースのクラブハウス内でフランス料理で饗した。
出席したのは、27人の歴代優勝者中11人。ディナー自体はおおむね好評で「感激しました。料理も美味しかった」(日蔭温子プロ)と言う一方、現役選手のなかには「大会前夜の食事としてはヘビーすぎる」とメニューに注文を出す選手も。
ちなみに愛知CCで開かれる日本オープンの同ディナーだが、名古屋に相応しく「味噌カツ」というわけではないそうだ。
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