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ヒメネスはスウィングは美しいけれど、このウエストだと「ダブルボギー」確実? ミケルソン、エルスもヤバイぞ
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秋の健康診断の結果が届くころ。体重やウエストの数値にガッカリしてしまった人もいるだろう。ゴルフ好きが多いという大阪ガス法人向け営業部では、社員の体重管理のためにゴルフ用語を使った面白い取り組みが実施されている。
社内でなぜか肥満出現率が突出していたという同部。そこで、4年前に担当看護師が「ナイスバーディ大作戦」を考案。約200人の社員の8割ほどが参加している。
同企画は、年に一度の健康診断で体重を測定し、年間2キロ以上増えたら「ボギー」、肥満度20%アップで「ダブルボギー」などと、ゴルフのスコアに換算するもの。スコアが良くなると「バーディ」に認定され、最も体重を減らした人には「ドラコン賞」もある。
企画に参加している藤本幸央さん(40)はよく歩くよう心がけ、週末は登山や自転車。減量の結果、ゴルフでは「筋力を落とさずに体重を減らしたので、ヘッドスピードを維持し、飛距離も落ちませんでした」という。
減量で、見た目、体調、ゴルフのスコアもアップするとなれば、これぞ、素敵な“一石三鳥”。
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