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昨年は中日クラウンズでの石川遼の58を始め、国内外でビッグスコアが続出。その流れはジュニアの世界にもきているようだ。
遼キッズ、有力ジュニアのベストスコアを調べてみると、多くが60台前半をマークしていた。このうち、時松源蔵くんの63は昨年のトヨタワールドジュニアでのもので、このときはホールインワンも達成した。
日本高等学校ゴルフ連盟に尋ねると、「確かに最近は60台のスコアが目立って増えています」とのこと。ジュニアも競技を制するには60台半ばが求められる時代に入ったようだ。
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