週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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米国のブランドがアジア進出
市場をつかめるか？

　アメリカのビッグブランド、カルバン・クラインのゴルフ衣料が今秋、日本に上陸する。

　ライセンス契約を結んだのはデサントで、まずは日本国内のほか中国、香港で男女ウェアを販売開始。

　2012年春には韓国、マカオにも拡大し、2014年春までにそのほかのアジア諸国にも展開する予定。ライセンスを生かし、同社の独自企画商品も出るという。

　小柄な日本人には作りが大きいイメージのあるアメリカンブランドだが、今田竜二着用のカッター＆バックのように同社が日本で開発した商品が評判となった例もある。

　中西悦朗・代表取締役社長も胸を張る「強力な製品開発力」と、世界的ブランドの知名度が合体するとどうなるか、しばしお手並み拝見といこう。

　
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