ゴルファーの間にすっかりお馴染みのシミュレーションゴルフ(SG)。その施設を使った国内初の本格的ドラコン大会が4月に開催されることになった。このユニークな大会の魅力と狙いを聞いた。
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第1回目は、さいたま市・スイングアリーナで開催
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SGを使った競技といえば、スコアを競う大会が、全国規模のものも含め、各所で行われている。これまで小規模なインドアでのドラコンはあったものの、これだけ大がかりなドラコン大会は珍しい。
大会は「インドアゴルフチャレンジ」という名称で、4月2日、3日の両日、さいたまスーパーアリーナ内のSG施設「スイングアリーナ」で実施予定だ。
大会関係者によれば「そもそもはドラコンで活躍するプロたちに、オフの活動の場を作ってあげたいと思って」とのことだったが、企画を進めるなかで、この競技の魅力を広めるいい機会になると、拡大していったという。
ドラコンの魅力とは、スウィングや打球音などの音、そして勝敗が決まるまでのドキドキ感などだが、それはインドアのほうがより迫力が生まれる。また、大会の模様はネットの動画共有サービス「ユーストリーム」にて実況付きででライブ中継される予定なので、競技の魅力やドラコンマンたちの凄さが全国に伝えられることに。予想以上に盛り上がるのかも。
なお大会は各日40人の出場予定で、総合の優勝者は弊社主催「ドラコン日本選手権」の決勝大会に出場権が得られる。
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