石川遼がオリジナルブランドを立ち上げ、今春には早くもロゴ入りグッズを発売するという。
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左からRYOのスタンダードライン、ジャンボ333、アーノルド・パーマー、ゴールデンベア
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子ども向けのラインと一般向けのスタンダードラインの2つのラインで構成する『RYO』ブランド。バイザーから髪がなびくロゴマークは、全英オープンやテニスのウィンブルドンのシンボルマークを手がけたことで知られる佐藤忠敏氏のデザインだ。
今春から第1弾としてタオル、ハンカチ、ネクタイを発売する予定で、その後もステンレスボトルやバッグをはじめとする様々なファッションアイテムを展開していくという。
「自分のブランドの商品が発売されるのが今からとても楽しみ」
と石川。プロゴルファーの“マイブランド”といえば、今も根強い人気のアーノルド・パーマーやジャック・ニクラスのゴールデンベアが有名。
最近はチェックのズボンでおなじみ、イアン・ポールターデザインのゴルフウェアも注目を集めているし、日本では尾崎将司がJUMBO333を展開中。
いずれも超一流で熱烈に愛されるキャラクターの持ち主ばかりで、石川は今回、その仲間入りを果たすことになる。
マスターズウィークの頃にはRYOブランドの商品が店頭に並ぶはず。米国転戦を続ける石川の動向とともに、ファンにとってはこちらも楽しみな話題となりそうだ。
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