米誌「フォーブス」が恒例の「セレブリティ100」ランキングを発表した。ゴルフの成績は振るわないタイガー・ウッズだが、さすがのトップ10入り(6位)を果たした。
このランキングは、収入だけでなくメディアでの露出、ツイッターのフォロワー数などから判断され、影響力のバロメーターともいわれるもの。
タイガーは推定収入7500万ドルでマネーランクは14位だが、テレビ・ラジオランクは6位と高く、トータル6位。昨季、今季と未勝利で賞金額は少ないがビデオゲームの版権やドバイのゴルフ施設の宣伝報酬などによる副収入もあり、影響力も健在。100位までのランキングに入ったプロゴルファーは、タイガーのほかは35位のフィル・ミケルソンだけだ。
1位のレディー・ガガは奇抜な衣装で知られる米国人アーティストで、2位のオプラ・ウィンフリーは人気トーク番組の司会者。3位のジャスティン・ビーバーは若者に大人気のポップシンガーだ。
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