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エース4回の上原彩子。現役選手では塩谷育代の6回がある
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ヨネックスレディスの初日、上原彩子が16番でホールインワンを達成した。上原はこれが自身4度目のホールインワンというから、かなりの高確率でエースを出していることになる。
「何か秘訣があるの?」と尋ねると「狙ってできることではないので、強運だと思います」 と上原。これまでの3回はボールがカップインする瞬間を見たことがなかったが 「今回は初めて見られました」という。ホールインワン賞の賞金10万円は東日本大震災の義援金として寄付された。
ちなみに、そのほかのプロのホールインワンについて調べてみると、石川遼は記憶に新しい昨年のパナソニックオープンの1回。ジャンボ尾崎はJGTOに記録のある1985年以降で4回だから、474.5ラウンドに1回ホールインワンを出している計算になる。上井邦浩は昨年のKBCオーガスタで初日と3日目にホールインワン。同一大会で2度のホールインワンということでギネスに認定されている。
ちょっと意外なところでは、先だって通算50勝を達成した不動裕理が試合でのホールインワンはゼロということ。08年デビューの池田勇太もゼロ。初エースが早く見たい。
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