週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

「今年も高く遠くまで飛びますように」
プロが初詣するパワースポット

　初詣の時期。どうせお参りするなら少しでもゴルフにご利益があるところがいい……と、プロゴルファーがよく参拝する神社、寺を探してみた。

　宮崎市阿波岐原町の江田神社本殿ほど近くにあるみそぎ御殿は、横峯さくらが初詣で訪れる神社。09年賞金女王を決めた5日前にも参拝した縁起のいい神社だ。賽銭は100円玉＋50円玉＋10円玉各１枚の160円がさくら流。

　青山加織は相模の霊山、大山に大晦日から登山。元旦のご来光を拝む予定。山頂には大山阿夫利神社があり、仕事運、金運アップのパワースポットとして知られる。都心から約50キロ、アクセスの良さもあって人気だ。

　金田久美子は名古屋っ子らしく、毎年熱田神宮で初詣。11年の初勝利ゲットは、このご利益だったかも。

　そのほか、石川遼はかつて千葉の香取神宮の「勝運守」をキャディバッグにつけていたし、同じく、薗田峻輔は浅草の鷲神社のお守りをつけていた。鷲は英語でいうとイーグルだから、ゴルファーには縁起がいいというわけ。

　また、桜の名所、長野県の高遠町は「高く、遠く」ということで、ゴルファーに縁起がいいと評判。同町にある弘妙寺は「ゴルフ寺」の異名をもち、飛距離アップ祈願で、諸見里しのぶや上田桃子らも訪れたことがある。

　
【関連記事】
2011/ 6/28　さくら25歳。不動を抜いて史上最年少で獲得賞金7億円突破！
2011/ 5/24　LPGAが“ギャルファー”キンクミのド派手スタイルにお墨付き
2011/ 8/ 9　諸見里しのぶ8連続バーディの確率を計算した