スカイマークが成田空港発着の格安路線を続々開設している。一方、3月からは関西国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のPeach(ピーチ)が就航を開始する。こうしたLCCを利用して暖かい沖縄や九州にゴルフに行く場合、どれくらいの料金で行けるのかを調べた。
スカイマークで成田・那覇の場合、通常料金では片道1万6800円でフライト可能。大手航空会社の羽田・那覇の料金は4万800円なので、往復で5万円近く安くなる。
4月1日に就航するピーチの関空・鹿児島の場合、通常料金では1万3280円でフライトできる。伊丹・鹿児島が大手航空会社2万6800円ということを考えれば、往復で約2万7000円お得に行ける。
両社とも2カ月前からの予約割引やオンライン限定料金を組み合わせれば、たとえば成田・那覇、関空・福岡を片道5000円前後でフライトできるプランもあり、往復約1万円で行く“九州・沖縄ゴルフ”も現実のものになった。
また8月には成田空港を拠点にエアアジア・ジャパンが就航。成田から新千歳、福岡、那覇行きの就航が決定している。
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