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2戦目を欠場した三塚
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女子ツアー開幕戦で初優勝した斉藤愛璃に、プレーオフ2ホール目で敗れた三塚優子。沈めれば戦いが続いたはずの80センチの短いパット、三塚はなぜ外してしまったのか。
――アマチュアゴルファーでも入りそうな距離とラインのパットでしたが。
三塚 冷静になって、いま思い出しても、あのパットは10回打って10回外さないパットでした。距離は80センチ、ラインも真っすぐ強めで入るはずだったんですが……。
――でもどうして?
三塚 琉球GCはツアー開催コースでも芝目が強いコースのひとつ。真っすぐ打ち出したボールが途中で左にハネた。決してミスパットではありません。
――ショックはありませんか。
三塚 昨年の後半戦から右ひじの痛みが残っていて、よく戦えているなと思ったぐらいの状態でした。プレーオフ2ホール目の2打目が木の根元に止まっていたとき、振ったクラブが木に当たったら危ないと思って怖かった。当たらなくてほっとしました。そんな体調でのプレーオフだったから2位で上出来。短いパットを外したことも後悔していません。
――プロギアカップは右ひじ痛で欠場しましたが、けがの具合は?
三塚 プロギアは痛みが増したので休みましたが、これから暖かくなれば、大丈夫だと思います。
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