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昨年のミズノオープンのときのような弾ける笑顔が見たい
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米女子ツアーのファウンダーズカップで、原因不明の「いままでに感じたことのない節々の痛みと熱」に襲われて、途中棄権した上田桃子。国内での精密検査のため先週、緊急帰国したが、ぶじ回復。メジャー優勝を目標にしている上田は、今週開催されるクラフトナビスコに強行出場することを決めた。
20日に帰国した直後は37.5度の微熱で、体調が戻らなかった。しかし、翌日には熱が下がり、25日の再渡米を前に24日は軽くトレーニングで汗を流せるまでに回復した。
「大会が行われた米アリゾナで体調を崩してしまいましたが、帰国して母の手料理で元気が出ました。メジャーはやっぱり頑張りたい」とナビスコへの意気込みを語る桃子。
ナビスコ翌週も体調がよければ再帰国して、日本ツアーのスタジオアリスに出場する。
世界を飛び回り、昨年、日本選手でもっとも長い距離の移動をこなした桃子。これくらいはへっちゃらだ。
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