ナイキゴルフが「シューズの履き心地に満足できなかったら交換OK」、マルマンが「スライスしたらドライバーを交換」というキャンペーンを開始した。以前、富士山が見えなかったら宿泊券進呈という眺望自慢のホテルがあったが、そこまでいわれると試したくなるのが人情?
ナイキゴルフが実施しているのは「ルナコントロール プラス」と「ズームSHIN X II」の購入者を対象に、履き心地に満足できない場合は購入後2カ月以内に1回限り、その他のナイキのゴルフシューズに交換できるというもの。
今期主力商品として打ち出す2モデルだからこそのキャンペーンといえるが、機能面や履きやすさをアピールすると同時に、「ナイキの靴は細身」というイメージを払拭して、今や日本人に合う足型に変わっていることを広く知ってほしいという狙いもあるようだ。
一方、マルマンではその名も「スライスしたら交換キャンペーン」を実施している。「つかまえて飛ばすクラブ」として売り出し中の「シャトル i4000AR 460/430 ドライバー」の購入者が対象で、スライスが改善されずに満足できなかった場合、1回に限り他の製品と交換できる。
同社担当者によると反響は上々で問い合わせも多数寄せられているという。4月14、15日の週末には「スライス撲滅宣言!!メガシャトル試打会」と銘打ったイベントを各地の練習場で開催する。
両社ともキャンペーン期間は5月末まで。
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