ボール、シャフト、グリップときたカラフル化の波がついにドライバーヘッドにも。まずは、テーラーメイドやコブラがそれまでの常識を破る「白」を採用し、大ヒット。次いで先日、ピンがバッバ・ワトソン用に作った「ピンク」を限定発売すると発表。そして、今度はキャロウェイゴルフがソールではあるが、「8色」ものカラーのオーダーメイド販売を始めた。
同社が始めたオーダーメイドというのは、日本ではこの3月から販売しているレーザーフィットのドライバー。米国の同社HP(英語)の専用ページからロフト角、シャフトの長さや柔らかさとともに、赤、白、オレンジ、青、紫などの全8色のなかからソールの色が選べる。
ただし同システムは米国での運用で、日本からはオーダーできない。その代わり、日本国内でも色を選べるシステムが始まる。ビクトリアゴルフ新宿店などのプレミアムキャロウェイショップ7店舗でまもなく受け付けが始まり、すべて受注生産になるとのことだ。
カラフルヘッドで楽しむ時代、到来のようだ。
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