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プロになりたいとノーマンに相談?
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まもなくロンドンオリンピック。前回の北京オリンピックの競泳で8冠に輝いたマイケル・フェルプス(26)が“第二の人生”としてプロゴルファーに転身しようとしているらしいのだ。
北京で200メートル自由形、200メートルバタフライ、200メートル個人メドレーなどオリンピック史上最多タイの1大会8個の金メダルを獲得したフェルプス。通算金メダル獲得数は14で、歴代1位という米国きっての現役スーパースイマーだ。
その彼が北京の後、“ハマッた”のがゴルフ。コーチのボブ・ボウモンによれば「彼は、ゴルフに水泳と共通する“何か”を見つけたようだ」という。ちなみに初ラウンドは「115だった」という証言もある。
一昨年から本格的にゴルフの練習を始めたというフェルプス。同年末には、早速、プロアマ大会スタートロフィに出場するなど、やる気満々。ロンドン閉幕後からアマ大会に参加したり、プロテストの準備も始める予定という。
6月には、米国内でオリンピック選考会に出場するが、2月には「これが最後のオリンピックになるかもしれない」と引退をほのめかす発言も。予選会での個人種目のエントリーも減らす方向だ。
早くフェルプスの姿が見たいゴルフファンはもちろん、オリンピックで日本競泳陣の金メダルを期待する人たちにとっても、朗報かもしれない。
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