週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

賞金の4分の1は韓国勢の手に。
今年もびゅんびゅん吹いてる韓流旋風

　ブリヂストンレディスはイ・チヒが勝利、今季2勝目を上げ賞金ランク3位に浮上。気がつけばランク上位は韓国勢ばかりになった。

　5月21日現在、ランク1位はアン・ソンジュ、2位がジョン・ミジョン、3位がイ。4位は日本人の笠りつ子だが、5位はパク・インビ、6位はイ・ボミと、ズラリ韓国勢の名が連なる。

　今季11試合の賞金総額を合計すると8億8000万円になるが、うち2億3000万円余りを韓国勢が獲得している。率にすると26.1パーセント。

　ちなみにシード選手58人のうち韓国人選手は18人で、すでに31パーセントを占めているのだ。

　賞金ランクは活躍度のランク。日本人選手がもう少し上位を賑わしてくれるといいのだが……。

　
【関連記事】
2012/ 4/24　ゴルフ界のKARA？　韓流美人女子プロユニット登場
2012/ 4/ 3　韓国で大人気！“スマイルキャンディ”イ・ボミは才色兼備の叩き上げプロ
2012/ 4/ 3　アヤコの助言で復活！　アンが知った「ゴルフのほんとう。」