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売れ残ったら買える!?
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高級スポーツカーのフェラーリ。熱狂的なファンは日本にも少なくないが、同社がコブラプーマゴルフとコラボ、高級ブランドの「フェラーリゴルフコレクション」を発売することになった。
これまでもテーラーメイドとポルシェ、キャロウェイとランボルギーニの提携の例があった。だがこの2例はともにクラブのみの開発。今回は、フェラーリレッドのドライバーを含むシューズ、ウェア、バッグと多彩。
ただ、これらは日本国内の場合、フェラーリのオーナー向けのみの販売となる(8月から発売。欧米では7月発売予定)。売れ残った場合は一般販売の可能性もあるとのこと。予定価格はドライバー20万円、キャディバッグ30万円といずれも高額だ。
そもそも両者のコラボは、3年前にコブラがZLドライバーを開発した際、空力デザインに詳しいフェラーリのエンジニアに協力を要請、あわせて同社の設計用のソフトウェアを利用したことに始まる。
コブラプーマゴルフのトム・プリース副社長は今回開発のクラブについて、「これらの新しくデザインされた複合素材のクラブは、空気抵抗を減らすことでヘッドスピードを増し、最大限の飛距離を提供する」と語っている。
どれほどの「馬力」が得られるのか、気になるところだ。
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