昭和38年の開業以来、江戸川の河川敷で営業していた千葉県松戸市の江戸川GCがリニューアル。江戸川ラインG松戸Cとして6月20日からのオープンを予定していたが、台風4号の影響でコースが冠水、延期となった。
同GCは、占有許可を保有している財団法人東京スポーツ研究会が江戸川興業に委託して運営していたもの。業務を直営に切り替えたことにより3月25日でいったん営業停止し、6月20日(水)から名称を変更して営業再開する予定になっていた。
本来の営業再開日である20日に確認したところ、「今のところ被害の状況が把握できていないので、オープンまでにどのくらいの日数がかかるかは不明」で、最新情報はホームページに随時掲載されるという。
同GCは5月22日に開業した東京の新名所・東京スカイツリーに近く、ツリーを眺めながらのプレーを楽しみにしていたゴルファーにとっては残念な事態となってしまった。
なお、そのほかの東京近郊の河川敷コースの台風による被害を調査したところ大宮CC(埼玉県)、新東京都民G(足立区)、川口市浮間G(川口市)はいずれも21日(木)から通常営業している。
東我孫子CC(千葉県)は、6月23日(土)までクローズで、翌日以降も未定という状況だ。
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