カリフォルニア州トーリーパインズなどで行われた世界ジュニアゴルフ選手権で、今年も日本人選手が大活躍した。
男女別で6歳以下、7~8歳、9~10歳、11~12歳、13~14歳、15~17歳の12グループに分かれて行われた今大会。日本人で優勝を飾ったのは、6歳以下男子の沢田竜成くん(東京都)と7~8歳女子の梶谷翼さん(岡山県)。小学1年生の沢田くんは「優勝すると思ってた」。この部門は昨年も日本の柴田憲くんが優勝しており、日本の連覇となった。
そのほか、6歳以下女子の石川成実さん、7~8歳女子の大久保柚季さん、9~10歳女子の吉原雪乃さん、11~12歳女子大田沙羅さんの4人が2位。
プレーオフで惜しくも敗れた大田さんは、いわき市の小学校6年生。2日目に1度はスコアを崩したが、同級生が贈ってくれた寄せ書きを見て元気を取り戻したという。
日本の小学生はめっぽう強い。このなかから五輪や世界で活躍する選手も出てくる?
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