週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。
いまや、すっかりおなじみの調整機能の付いたカチャカチャクラブ。ドライバーのイメージがあるが、フェアウェイウッドも続々ラインナップされている。
04年、テーラーメイドがウェート調整できるドライバーを発売し、その後、ロフト角やライ角、フェース角を変えられるタイプが登場。各社に飛び火し、フェアウェイウッドに及んでいる。機能調整は、フェース角、ロフト角、ライ角など、ウェート調整などブランドによってさまざま。
この秋も、ダンロップスポーツの新シリーズ、スリクソン「Z」やピン「アンサー」からカチャカチャFWが発売される。ドライバーに加え、FWもセルフチューンナップの時代に入ったようだ。
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