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姪のシャイアン
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ドイツ銀行選手権3位で、米ツアーでの生涯獲得賞金がついに1億ドルを突破したタイガー・ウッズ。しかも、今年プロデビューした姪のシャイアン・ウッズがミニツアーで初優勝を飾って大喜び。タイガーおじさんは、かなり上機嫌だ。
姪っ子シャイアンの初勝利にツイッターで即「4打差の圧勝、すごく誇りに思う!」とつぶやいたタイガー。
シャイアンが勝ったのはレディスシリーズのLPGAチャンピオンズという大会。レディスシリーズはQスクール(プロテスト)に落選した選手たちに戦いの場を提供する目的で設立された、いわば2軍試合だが、米女子ツアーの試合数が減っている昨今、有名選手が出場することも多い。
フロリダ州で行われたその大会で54ホール通算6アンダーをマークしたシャイアン。直後に「シャイアン、プロ初優勝おめでとう!」と、タイガー叔父からツイッターでメッセージをもらった。
シャイアンはA・パーマーを生んだゴルフの名門ウェイクフォレスト大を今年6月に卒業した後プロ転向し、メジャーのウェグマンズ選手権でプロデビューしたばかりの22歳。デビュー戦のウェグマンズ、2戦目の全米女子オープンでは予選落ちを喫したが、エビアンでは50位タイに入って、初めて賞金を手にしている。
今回の優勝でシャイアンが獲得した優勝賞金は3000ドル(約27万円)と少ない。1億ドルは無理としても、どこまで叔父のゴルフに迫れるか。
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