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出しちゃいました!
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アマの伊藤誠道(杉並学院高2年)が、キヤノンオープン最終日、5番でホールインワン達成。17歳と1カ月30日、これがツアー最年少エース記録だという。
伊藤は神奈川県出身で、会場の戸塚CCは地元。中1から同大会に出場し、5回目にして初めて予選突破を果たし、ホールインワンというおまけつき。練習ラウンドでは経験があったが、試合で出したのは初めてで「周りが騒がしいので、入ったとわかった」という。
これまでの最年少エース記録は、同じ杉並学院の先輩石川遼の19歳8日(08年のパナソニックオープン)だ。
ちなみに、ツアー最年長エース記録は57歳4カ月13日の尾崎将司(04年JCBクラシック仙台最終日)、ツアー最多は羽川豊と井戸木鴻樹の7。ホールインワン賞の最高金額は05年フジサンケイのI・J・ジャンの800万円。(ツアー施行後)。記憶に新しいところでは、一昨年のKBCオーガスタで上井邦浩が初日と3日目の8番で出し、同一ホールで2度のエースとして、ギネスに認定されている。
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