古くはジャンボのBS。ちょっと前からカプルスのエコー。最近ではナイキやアディダス、フットジョイなども、次々スパイクレスのゴルフシューズを登場させ、すっかりおなじみに。さらに、昨年から巷で人気のニューフェースがあるという。
2010年に米国で誕生したトゥルーリンクスウェアがそれ。米ツアープロ、ライアン・ムーアの兄弟らが始めたブランドでムーア自身もアドバイザーを務めている。
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コンセプトは「フィールザコース」
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ランニングシューズでも話題の“裸足感覚”を取り入れた機能に加え、普段履きできるデザイン性もポイント。日本では2011年から販売が始まり、芸能人ゴルファーにも愛用者が多いという。現在は男性モデルのみだが、来年からはレディスも国内展開する。
ちなみに“広告塔”のライアン・ムーアは09年8月のウィンダム選手権以来、勝ち星から遠ざかっており、最近では完全な“靴の人”のイメージだったが、フォールシリーズ初戦、ジャスティン・ティンバーレークで勝利。2勝目を挙げた。
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