週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 11/13号

2012/11/5更新

ご当地B級グルメが
食べられるゴルフ場

　先日、B級グルメの祭典「第7回B1グランプリ」が北九州市で開催された。61万人の人出でにぎわい、いまや秋の恒例行事となっている。これらご当地B級グルメを食べられるゴルフ場があるのか調べてみた。

　B級グルメとは、安くておいしい庶民的な食べ物。カレーや焼きそばなど、おなじみのメニューが各地域の食材と結びつき、町おこしの名物になっている。

　今年3位に入った「今治焼豚卵飯」。ご飯の上に薄く切った煮豚、半熟の目玉焼きを乗せ、焼豚のタレで味付けしたどんぶりだ。今治CC（愛媛県今治市）が「焼豚玉子飯」として出している。

　勝浦東急GC（千葉県勝浦市）には8位の勝浦タンタンメンがある。ラー油の辛さ、玉ねぎの甘み、挽肉の旨みが絶妙なバランスをかもし出す人気メニュー。

　10位は十和田バラ焼き（青森県十和田市）。牛バラ焼きを定食で出すのは、みちのく国際GC（同）だ。牛バラ肉と玉ねぎを醤油ベースの甘いタレで味付けた“ガッツリ系”グルメ。

　タカガワ新湯原CC（岡山県真庭市）や湯郷石橋GC（岡山県美作市）では、昨年グランプリのひるぜん焼きそばが食べれられる。鶏肉、キャベツなどを具材にジンギスカンのタレや味噌ダレを用いた焼きそばだ。そのほか、佐用GC（兵庫県佐用郡）には昨年2位のホルモン焼きうどんがある。

　食欲の秋も本番。話題のグルメでしっかり腹ごしらえして、午後のラウンドに、いざ出陣！