09年の賞金女王の横峯さくらが、連続予選通過の新記録に近づいている。
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まさにホット!
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10年の西陣レディス(4月)から、ヤマハレディス(先週のスタジオアリスはスキップ)までで、すでに89試合連続予選落ちなし。不動裕理が持つ記録91試合にあと2試合と迫っている。
11年リゾートトラスト以来、2年近く優勝から遠ざかっている横峯だが、今季は開幕戦、ダイキンオーキッドでプレーオフに進出。森田理香子に敗れたものの、ツアー通算19勝目を予感させる昨今の調子だ。
現在、歴代2位の連続予選通過記録を更新中の横峯だが、じつは歴代3位の記録も保持している。それが現在の記録が始まる直前まで、85試合連続という記録だ。07年から続いていた予選通過が途絶えたのは、3年前のスタジオアリス。体調不良で第2ラウンドスタート前に棄権、記録更新を逃した。しかし、翌週からまた予選を通過し続け、それがいま新記録目前になっている。つまり、10年スタジオアリスで棄権した1試合以外、07年から現在まで予選通過しているということ。今週のバンテリンと翌週のフジサンケイで不動の「91」に並ぶ。桜の季節は終わりだが、さらに次の「サイバーエージェントで、1勝より難しい記録を達成したい」とさくらは意気込んでいる。
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