石川遼が9月にトーナメントプロデューサーにデビュー?
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プロデューサーの風格も出てきた?
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JGTOは、このほど今年開催のチャレンジトーナメントが3試合増えて15試合になったと発表した。なかでも目を引くのが9月20~22日の3日間トーナメント「エブリワンプロジェクトチャレンジゴルフトーナメント・石川遼プロデュース」だ。会場のロイヤルメドウGS(栃木県)は、石川が監修してコース改造しており、2011年から日本ジュニアゴルフ協会が主催する石川遼カップジュニアの会場にもなっている。
今回発表されたチャレンジトーナメントもジュニア大会も、石川がファンやスタッフに恩返しする意味で推進しているエブリワンプロジェクトの一環。石川自らがピンポジションを決めるなど大会運営に関わり、コースセッティングなども世界標準を目指すとしている。石川自身は出場しないが、同週開催のANAオープンに出場する場合、エブリワンのプロアマに出場予定という。
チャレンジは2日間競技が多く、世界的な選手育成のためには、3日間競技を増やすべきという意見が選手たちのあいだから出ていたが、そうした意見にも沿う形の大会になりそうだ。
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