週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 8/6

2013/7/30更新

練習ラウンド、温泉、海にバーベキュー。
女子プロたちの夏休み

　日本女子ツアーは８月９日の明治カップまでちょっとお休み。全英女子に出場しない女子プロたちはどう過ごすのだろう。

吉田弓美子は仕事も休息もバランスよく

　吉田弓美子はステップアップツアーのカストロールレディスのプロアマに出場。残った時間は「ゴルフを離れてＤＶＤを観たり漫画を読んだりします」というが、じつは、秋に地元の相模原ＧＣ（東Ｃ）で開催される日本女子オープンの下見ラウンドもしっかりこなすらしい。プロアマ出場を終えた斉藤愛璃はこの２週間のオープンウイークは「練習と、あとは温泉旅行なんかに行きたい」という。若林舞衣子は、７月半ばの空き週に３泊４日の沖縄旅行に行ったものの「台風が来たのであまり楽しめませんでした。今回の休みは練習ですかね……」とのこと。

　若手は「練習のほかは、家でリフレッシュして後半に臨みたい」（一ノ瀬優希）、「練習して、残りの時間で海にも行きたいです」（藤本麻子）、「練習と週２～３回はラウンド、残りの時間に海でバーベキューをしたいです」（金田久美子）。ベテラン勢はどちらかというと休養重視。北田瑠衣は「福岡に帰り、一週間は何もしないでボーっとして、残りの一週間でどこかに行きたいですね」。不動裕理は「普段は練習をさぼり気味で会場で急に真面目にやるので、最近は試合に出ると疲れがとれない（笑）。だから完全休暇にします」とのこと。

　韓国勢では、イ・チヒは「去年の日韓戦で訪れた釜山がとても良かったので、今回は友達とソウルから車でグルッと周りたいと思っています」。イ・ボミは「韓国のシミュレーションゴルフのオープンイベントで帰国します」と、帰国する選手が多いようだ。