週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 9/24
2013/9/17更新

関西全体の危機管理に!
248のゴルフ場が協力

 内容はゴルフ場を災害時の避難所や臨時のヘリポートとして使うほか、被災者のためクラブハウスを宿泊場所として開放することや、飲料水や浴場の提供などで、対象となるゴルフ場は248カ所。

 東日本大震災後、地方自治体とゴルフ場が災害時の協定を結ぶケースは多々ある。例えば常総市(茨城県)はフレンドシップCC、水海道GCと、また胎内市(新潟県)は櫛形GC、日本海CC、中条GC、胎内高原GCとそれぞれ協定を締結しているが、今回の同連合のような広範囲にわたる特別地方公共団体が300近い数のゴルフ場と災害時支援協定を結ぶのは珍しいケースだ。

 阪神淡路大震災の時にゴルフ場が浴場を提供し被災者に喜ばれた例もあり、有事の際のゴルフ場の役割は重要と認識されてきているようだ。


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