実力が互角ならば勝敗を最後に左右するのが、メンタル。緊張で体が動かない、いつものパフォーマンスができない。誰でも、そんな経験は少なからずあるはずだ。そんな悔しい思いをしたゴルファーに、ぜひ参考にしてもらいたい美人女子プロがいる。
バイザーにつけた、ほのかな香りがリラックス効果を生む?
マンシング東海で4年ぶりの優勝こそ逃したが、今季自己最高の3位に入った北田瑠衣のリラックス法は独特だ。バイザーのツバの裏の部分に香水をシュッと吹きかける。「体温ですぐに香りが飛んでしまうから」と手首など体に直接つけることはしない。
プロ13年目の32歳。ギャラリーを魅了する大人の色香を、香水でさらに引き立たせている。昨年は「ジルスチュアート」を愛用していたが、最近のお気に入りは「クロエ」。いずれも甘い香りが特徴で、その香りを北田自身も最大限に利用している。
「パットのときとか、ふわっ~と香りがするとリラックスできる。顔がいいニオいで包まれる感じで、緊張がほぐれるんです(微笑)」
今季は左手薬指の腱鞘炎再発などで苦しい戦いを強いられていたが、先週は初日を首位発進するなど3日間でボギーは出場選手最少の1個だけ。賞金ランクも43位となり、9年連続となるシードも当確目前だ。「この時期にシードが決まっていないのはキツかった。ひと安心です」。追い詰められた状況で力を発揮できたのも、フレグランス効果の賜物かも。
男性は、自分の好きな香水や女性に人気の香水をキャップの裏側に振りかけるのもいい。一緒に回る女性に教えるのもいいし、リラックス効果で、スコアアップ? 一石二鳥の北田流の身だしなみが大人のモテゴルファーへの近道?
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